three 利用規約
利用者(第2条第3号で定義します)とthree株式会社(以下「当社」といいます)は、当社が利用者に対して提供する本サービス(第2条第1号で定義します)の利用に関し、本規約に基づく利用契約(第2条第4号で定義します)を遵守するものとします。
第1条(適用)
本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、当社と利用者との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
第2条(用語の定義)
本規約では、以下の用語は以下の意味で利用するものとします。
- 「本サービス」とは、当社が利用者に対して提供する法人向け同僚マッチングサービスである「three」をいいます。
- 「本ウェブサイト」とは、当社が運営する公式WEBサイト(https://three-biz.com/)をいいます。
- 「利用者」とは、第5条に基づき本サービスの利用者として登録がなされた本サービスを利用する法人をいいます。
- 「利用契約」とは、本規約に基づいて、当社と利用者との間に成立する契約をいいます。
- 「登録希望者」とは、本サービスの利用を希望する会社その他の法人をいいます。
- 「登録事項」とは、登録希望者が本サービスの利用を希望するに際して、当社が登録希望者に対して提供を求める、当社の定める一定の情報をいいます。
- 「登録申請者」とは、第5条第1項に基づき登録申請を行った登録希望者をいいます。
第3条(本サービスの概要)
本サービスは、法人である利用者の組織活性化のため、同僚マッチングサービスです。
第4条(本規約の変更)
当社は、利用者の承諾を得ることなく、本規約の内容を変更することができるものとします。この場合、当社は、変更後、本ウェブサイト又は本サービスにおいて、当社が適当と判断する方法でその旨を掲載して通知するものとします。
- 当社が本規約を変更した場合には、当社が前項の通知をした後に、利用者が本サービスを利用した時点で、変更後の本規約に基づく利用契約の効力が生じるものとします。
第5条(登録)
登録希望者は、本規約の内容に同意し、かつ登録事項を当社の別途指定する方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
- 当社は、当社の基準に従って、前項に基づき登録申請を行った登録申請者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者の登録は、当社が本項の通知を行ったことをもって完了したものとします。
- 前項に定める登録の完了時に利用契約が当社と利用者の間に成立します。利用者は、利用契約の成立をもって、本規約に有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。
- 当社は登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあり、その理由について一切開示義務を負いません。
- 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体(二次団体等の関係者を含む)、総会屋、社会運動標榜団体、政治活動標榜団体、並びに暴力、威力、詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人、その他東京都暴力団排除条例に規定する暴力団関係者その他これに準ずる者を意味します。以下、同じ)である場合又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 過去、当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
- その他、当社が登録申請者を登録することを適当でないと判断した場合
第6条(登録事項の変更)
利用者は、登録事項の変更があった場合、当社の別途指定する方法により当該登録事項を遅滞なく当社に通知するものとします。
第7条(本サービスの利用)
利用者は、第5条第3項により利用契約が成立した時点から、本サービスを利用することができます。
- 当社は、利用者が日本国外で本サービスを利用した場合、本サービスが正常に動作することを保証するものではありません。日本国外での利用により、利用者が損害を被った場合、当社は一切責任を負わないものとします。
- 当社は、法令又は本規約の遵守状況等を確認する必要がある場合又は当社が必要と判断した場合、投稿コンテンツの内容を確認することができます。利用者は、当該確認について何らの異議も述べず、かつ、当社に対し何らの請求をすることもできません。
第8条(利用契約の有効期間等)
利用契約の有効期間は、次の各号に定めるとおりとします。
第5条第1項に定める登録の申請時に、利用者が、1ヶ月間の利用契約を希望した場合は、利用契約の成立日から1ヶ月間とします。但し、有効期間満了する日の1か月前までに、当社又は利用者から申し出がない場合、有効期間満了日の翌日から、さらに1か月間、自動更新されるものとし、以後も同様とします。
第5条第1項に定める登録の申請時に、利用者が、1年間の利用契約を希望した場合は、利用契約の成立日から1年間とします。但し、有効期間満了する日の1か月前までに、当社又は利用者から申し出がない場合、有効期間満了日の翌日から、さらに1年間、自動更新されるものとし、以後も同様とします。
- 第5条第4項、本条本項、第13条、第18条乃至第21条、第23条乃至第26条の各規定は、利用契約が有効期間満了、解約その他事由の如何を問わず終了した場合といえども、有効に存続するものとする。
第9条(利用料金)
本サービスの利用料金については、当社が別途定めるとおりとし、利用者は、当月の利用料金及び消費税を、当社の定める銀行口座に支払う方法に従って、本サービスの利用料金を支払うものとします。
- 前項による解約、第17条又は第22条に基づく解約その他の事由により利用契約が有効期間満了前に終了した場合でも、利用者は、当社に対し、利用契約の有効期間満了までの残期間分の利用料金を支払う義務を負います。また、当該残期間分の利用料金が既に支払われている場合でも、当社は、当該支払済みの利用料金の返還義務を負わず、当該支払済みの利用料金が、残期間分の全ての利用料金に満たない場合には、利用者は、当該不足分の利用料金を、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。
第10条(本規約の遵守)
利用者は、本サービスの利用にあたり、本規約及び当社からの通知に従うものとします。
第11条(禁止事項)
当社は、利用者による以下の各号に定める行為を禁止します。
- 当社、他の利用者もしくは第三者の権利又は法律上の利益(著作権、特許権、営業秘密、財産権、名誉権、プライバシー権等を含みますが、これらに限られません)を侵害する又は侵害するおそれのある行為
- 当社もしくは第三者を誹謗中傷し、信用を毀損する行為
- 当社の書面による事前の承諾なくして本サービスを第三者に利用させる行為
- 当社が定める方法以外の方法で、本サービスの利用権を、現金、財物その他の経済上の利益と交換する行為
- 自ら、又は第三者をして、同一利用者のために、本サービスを利用するためのID・パスワード(以下「本件ID等」といいます)を、当社の承諾なく、複数取得する行為
- 本件ID等を不正に利用する行為(自己に発行された本件ID等以外のID及びパスワードを利用する場合を含みますが、これに限られません)
- 当社の書面による事前の承諾なくして本件ID等を第三者が利用可能な状態にする行為
- 本サービスの提供を妨げる行為、又はそのおそれのある行為
- 本ウェブサイト又は本サービスの利用に関連して、コンピューターウィルス等の有害なプログラムを利用ないし実行する行為
- 犯罪行為、公序良俗に反する行為及びそのおそれのある行為
- 法令等に違反する行為及びそのおそれのある行為
- 本サービスに設けられた認証システム、セキュリティシステムを回避しようとする行為
- 本サービスにかかるシステムの全部又は一部の改変、改ざん、又は逆コンパイル、逆アセンブル等のリバースエンジニアリングをする行為
- 当社又は第三者になりすます行為又は意図的に虚偽の情報を流布させる行為
- 反社会的勢力等への利益供与
- その他、当社が不適切と判断する行為
第12条(通信機器等の維持及びID・パスワードの管理)
利用者は、本サービスの利用にあたり、必要となる通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随する全ての機器の準備及び回線契約の締結、インターネット接続サービスへの加入等について、自己の費用と責任において行うものとします。
- 当社は、 利用者が本サービスを利用するためのネットワーク通信を行うことができる動作環境にあることを何ら保証しません。
- 当社は、 利用者が用いた通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる全ての機器、電気通信回線、インターネット接続サービスなどの不具合等によって、 利用者が本サービスを受けられなかったとしても、何らの責任も負いません。
- 当社は、利用契約の成立後、利用者に対し、本件ID等を付与します。利用者は、本サービスを利用するための本件ID等を善良な管理者の注意をもって保管・管理するものとし、これを第三者に貸与、譲渡、名義変更、売買その他の処分をしてはならないものとします。また、利用者に発行された本件ID等による行為の一切は、 利用者自身の行為とみなされます。
- 利用者の本件ID等の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は 利用者が負うものとし、当社は何らの責任を負いません。
第13条(個人情報の取扱い)
当社は、利用者(利用者における従業員等の構成員を含むが、これに限られません)に関する個人情報を、当社が別途定めるプライバシーポリシーに従って適切に取り扱います。
第14条(本サービス提供の中断)
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を中断できるものとし、利用者は、あらかじめこれを承諾するものとします。
- 本サービスの提供に必要なシステム、ハードウェア、ソフトウェア等の設備の一部もしくは全部につき、システム拡張、メンテナンス等を行うためこれらを停止させる場合
- 本サービスの提供に必要なシステム、ハードウェア、ソフトウェア等の設備の障害を補修する場合
- 第三者からの不正アクセスを受けた場合等、当社が、本サービスを中断する合理的理由が認められると判断した場合
- 天災、地変等の非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合
- 当社が利用する電気通信設備の障害等、やむを得ない事由が生じた場合
- その他、当社が本サービスの提供の全部又は一部を中止することが必要であると判断した場合
- 前項の本サービスの提供の中断によって、利用者に損害が発生したとしても、当社は一切その責任を負いません。
- 本条第1項の規定により本サービスの提供を中断するときは、当社は原則としてあらかじめその理由、提供中断をする日時及び期間を利用者に通知します。ただし、緊急その他やむを得ない場合はこの限りではありません。
第15条(本サービスの利用停止等)
当社は、利用者が次の各号のいずれかに該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該利用者の本サービスの利用を停止し、又は登録抹消をすることができるものとし、利用者は、あらかじめこれを承諾するものとします。登録を抹消した場合は、利用契約は抹消時に、解約されるものとします。
- 第11条(禁止事項)の各号に定める行為を行った場合
- 本規約に違反し、1週間以内に当該違反状態を是正するように催告したにもかかわらず、違反状態を解消できなかった場合
- 当社が不適当と判断する行為を行った場合
- 前項の本サービスの利用停止によって、利用者に損害が発生したとしても、当社は一切その責任を負いません。
- 本条第1項の規定により本サービスの利用停止をするときは、当社は原則としてあらかじめその旨及び理由、提供停止をする日時及び期間を利用者に通知します。ただし、緊急その他やむを得ない場合を除きます。
- 本条第1項に基づく解約がなされた場合でも、利用者は、当社に対し、利用契約の有効期間満了までの残期間分の利用料金を支払う義務を負います。また、当該残期間分の利用料金が既に支払われている場合でも、当社は、当該支払済みの利用料金の返還義務を負わず、当該支払済みの利用料金が、残期間分の全ての利用料金に満たない場合には、利用者は、当該不足分の利用料金を、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。
第16条(本サービスの終了及び第三者に対する譲渡)
当社は、相当な期間を設けて予告することで(予告は本ウェブサイトに掲示して通知します)、本サービスの全部又は一部を変更し、又は終了することができるものとし、利用者はこれを承諾するものとします。当社が、本サービスを終了する場合は、本サービスの終了日をもって、当社と利用者の利用契約は、将来に向かって解除されるものとします。
- 当社は、前項に基づき当社が行った措置により利用者に生じた損害について何らの責任を負いません。
- 当社は、本規約上の権利及び義務の全部又は一部を第三者に譲渡し、又は承継させることができるものとし、利用者はあらかじめこれを承諾するものとします。
第17条(利用者による中途解約)
利用者は、第8条に定める有効期間中にも関わらず、当社所定の方法により、解約希望日の30日前までに、当社に通知することにより、解約希望日限りで、利用契約を解約することができます。
- 前項の解約がなされた場合、当社は、解約後速やかに本サービスの提供を停止します。また、当社は、当社の判断により、本サービスにおける、利用者その他本サービスに関する情報を消去することができるものとします。
- 本条に基づく利用者による解約により利用契約が終了した場合、利用者は、利用契約終了の日までに発生する当社に対する債務の全額を、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。
- 利用者が、本条に基づく解約をした場合でも、利用者は、当社に対し、利用契約の有効期間満了までの残期間分の利用料金を支払う義務を負います。また、当該残期間分の利用料金が既に支払われている場合でも、当社は、当該支払済みの利用料金の返還義務を負わず、当該支払済みの利用料金が、残期間分の全ての利用料金に満たない場合には、利用者は、当該不足分の利用料金を、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。
第18条(知的財産権等)
本サービスに関する特許権、商標権、意匠権、著作権、営業秘密等一切の知的財産権(以下「本件知的財産権」といいます)は、全て当社に属します。
- 利用者は、本サービスを通じて提供されるいかなる本件知的財産権についても、当社の許諾なくして、本規約又は当社が提供する本サービスにおいて定められた方法以外で自ら利用し、又は、第三者に利用させることはできません。
- 本条第1項及び第2項に関して、利用者は、第三者との間で問題・紛争が発生した場合、自己の費用と責任において、当該問題・紛争を解決し、当社に何等の迷惑又は損害を与えないものとします。
第19条(損害賠償・免責)
天災、地変その他の不可抗力、電気通信事業者の責めに帰すべき事由等、当社の責に帰すべからざる事由により、利用者に生じた損害について、当社は一切その責任を負わないものとします。
- 当社は、本サービスに事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定目的への適合性、セキュリティ等に関する欠陥、エラー、バグ並びに権利侵害等を含みます)がないことを明示的又は黙示的も保証しておりません。当社は、利用者に対して、上記瑕疵を除去して本サービスを提供する義務を負いません。
- 当社は、本サービスに起因して利用者に生じるあらゆる損害について一切の責任を負いません。但し、当社に故意又は重過失が認められる場合は、この限りではありません。
- 前項但書により、当社が、利用者に対して損害賠償義務を負う場合でも、賠償義務の範囲は、利用者に損害が発生した日が属する月に、利用者が当社に支払った本サービスに関する利用料金の金額を上限とします。
- 本サービスに関連して利用者と他の利用者又は第三者との間において生じた一切の紛争について、当社は何らの責任を負いません。
第20条(権利義務の譲渡等禁止)
利用者は、利用契約に基づく権利、義務の全部又は一部を第三者に譲渡し、もしくは貸与、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の処分行為を行うことはできないものとします。
第21条(秘密情報の取扱い)
- 本規約において、秘密情報とは、以下の情報をいうものとします。
- 秘密である旨の表示をした書面(電子的形式を含む)で開示された当社固有の業務上、技術上、販売上の情報
- 秘密である旨明示して口頭又はデモンストレーション等により開示された当社固有の業務上、技術上、販売上 の情報であって、開示後10日以内に利用者に書面(電子的形式を含む)で提示された情報
- 前項にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は、前項における秘密情報から除くものとします。
- 開示の時点で既に公知のもの、又は開示後、秘密情報を受領した利用者の責によらずして公知となったもの
- 秘密情報を受領した利用者が第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手したもの
- 開示の時点で秘密情報を受領した利用者が既に保有しているもの
- 開示された秘密情報によらずして、独自に情報を受領した利用者が開発したもの
- 秘密情報を受領した利用者は、当社から開示された秘密情報の秘密を保持し、本サービスの利用のために知る必要のある自己の役員及び従業員以外に開示、漏洩してはならないものとします。また、秘密情報を受領した利用者は、秘密情報を善良な管理者の注意をもって管理するとともに、第三者に譲渡、提供せず、また当該役員、従業員以外の者に閲覧等させないものとします。
- 前項にかかわらず、次のいずれかに該当する場合、秘密情報を受領した利用者は、相手方の秘密情報及び秘密資料を当該第三者に開示、提供することができるものとします。
- 法令により第三者への開示を強制された場合。ただし、この場合、受領者は事前に相手方に通知するよう努めるものとし、当該法令の範囲内で秘密を保持するための措置をとることを当該第三者に要求するものとします。
- 弁護士、公認会計士等法令上守秘義務を負う者に、当該者の業務上必要とされる範囲内で提供する場合
- 秘密情報を受領した利用者は、秘密情報を、本サービスのためにのみ利用するものとし、その他の目的に利用してはなりません。
- 秘密情報を受領した利用者は、当社から要求があった場合、又は、利用契約が終了した場合、遅滞なく秘密情報を相手方に返却、又は、破棄もしくは消去しなければなりません。なお、上記のとおり返却、破棄もしくは消去した後も、本条に定める秘密保持義務は有効に存続するものとします。
- 契約者及び当社は、相手方の秘密情報を知ることになる自己の役員及び従業員に本条の内容を遵守させるものとします。
- 本条の規定は、利用契約が終了してからも 5年間、有効に存続するものとします。
第22条(当社が行う解約)
当社は、利用者が以下の各号の一に該当する場合、事前に催告することなく、直ちに当該利用者との間の利用契約を解約し、本サービスの提供を終了することができるものとします。
- 第11条の各号に定める行為を行った場合
- 当社への申告、届出内容が事実に反する場合
- 差押え、仮差押え、仮処分又は強制執行を受けたとき
- 公租公課の滞納処分を受けたとき
- 破産、民事再生、会社更生及び特別清算に係る手続き開始の決定を受け、又はこれらの申立ての事実があった場合
- 本規約に違反し、1週間以内に違反状態を是正するように催告したにもかかわらず、違反状態を解消できなかった場合
- 当社が不適当と判断する行為を行った場合
- 前項による利用契約の解約がなされた場合、当社は利用契約を解約後、直ちに本サービス提供を停止します。また当社は、当社の判断により、本サービスで保存していた利用者その他本サービスに関する一切のデータを消去することができるものとします。
- 本条第1項による解約がなされた場合、その効力は将来に向かって発生するものとし、当社は、利用者が当社に対して支払った本サービスに関する利用料金について、一切の返還義務を負わないものとします。
- 本条第1項に基づく解約がなされた場合でも、利用者は、当社に対し、利用契約の有効期間満了までの残期間分の利用料金を支払う義務を負います。また、当該残期間分の利用料金が既に支払われている場合でも、当社は、当該支払済みの利用料金の返還義務を負わず、当該支払済みの利用料金が、残期間分の全ての利用料金に満たない場合には、利用者は、当該不足分の利用料金を、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。
第23条(遅延損害金)
利用者は、本規約又は利用契約に基づく債務の弁済を怠ったときは、弁済すべき金額に対して年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第24条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効と判断された場合であっても、本規約の残りの規定は継続して完全に効力を有するものとします。
第25条(準拠法)
利用契約の成立、効力、解釈及び利用契約に基づき発生する義務の履行等については、日本国法に準拠するものとします。
第26条(合意管轄等)
本規約又は利用規約に関連して利用者と当社との間で問題が生じた場合には、両者が誠意をもって協議の上解決するものとします。
前項の協議によっても解決を図ることができず、訴訟による場合には、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附 則
2021年3月6日 制定